虹ケ浜海岸・室積海岸の松林は、防風(砂)林として、江戸時代には長州藩の御立山として保護され、育てられた人口の松林です。
この松林が昭和58年に「日本の名松百選」に選ばれました。これを記念して、光ライオンズクラブが昭和58年5月にJR光駅から虹ケ浜海岸へ通じる「なぎさへの道」に建立しました。
先人の遺産であり市民の財産でもある松林は、「森林浴の森日本百選」にも選ばれおり、松喰虫対策や市民ボランティアによる松苗植栽など保護育成の努力が続けられています。